
日々の肌寒さを感じることが増え 秋の終わりを実感し 冬への準備が必要な時期
そんな今の時期にこそ南区で心の「冬支度」をしませんか?
今回は心も体も温まるやきいも屋さんと藻南公園の様子をご紹介します。
やきいも工藤

はじめにご紹介するのはこちら!やきいも工藤さんです。
SAN+のメンバーも度々お世話になっているやきいも工藤さん。今回も工藤さんご夫婦がお忙しい中、取材に応じてくださいました。
すでに入口からやきいもの良い香りが…!このお店は国道沿いにあり、車通りが多い場所にあります。
ここ川沿でのお店では営業をしてなんと21年。以前もやきいも屋さんを営業されており、まさに長年人々に愛されてきた歴史あるお店です。


お店の入り口にはその時期に置いてあるさつまいもの名前がずらりと並んでいます。
また焼き芋には柔らかさ・硬さ・ほくほく・ねっとりなど品種によって違いがあり
どれも美味しさが微妙に違うため、初めてご来店された方にはまず色んなものを食べてみて自分の好みを見つけて欲しいと話してくださいました。

工藤さんご夫婦は気さくでとても温かい方。楽しく会話をしながら
自分の好みに合う焼き芋を選んでおすすめしてくれます!

お店の左奥にはずらりと並ぶやきいもの名前。馴染みのある名前からきいたことのない気になるものまで!さつまいもの種類の多さに驚きです。
そして今回里むすめと紅まさりの2種類を購入しました。

里むすめを半分にする様子
まず食べたのは「里むすめ」。さつまいもを半分に割った瞬間に白い湯気が立ち込め、食べる前から美味しそう!
実際にいただくととてもホクホクしており、滑らかな口触りと、上品な甘みが感じられ、特に甘さが丁度良く何度も食べたくなる美味しさでした。
そして次に食べたのは「紅まさり」。食べた瞬間にスイーツのような甘さが感じられ、しっとりとした食感もありました。

お店から徒歩5分ほどにある藻南公園にてベンチに座りながらお芋を頂きました。
実際食べてみると2種類だけでも甘味・いもの柔らかさと結構な違いがあり驚き!
雪が降る前の肌寒い時期にピッタリな、ホカホカのやきいもをいただくことができ、とても幸せな時間でした。
藻南公園

次の場所はこちら。藻南公園です。
取材に行ったのは、まだ紅葉が散る前の時期でした。
公園の一番北側の入り口から入るとまず小さな遊具とベンチがあり、
木々の間から奥にある川が見え、石山の壮大で豊かな自然を身近に感じることができます。


総合案内板がありました。
藻南公園は豊平川を境に東西に分かれており、今回は西側をメインに歩いていきます。
坂には少し葉が落ちはじめ、落ち葉でできた綺麗なカーペットが広がっていました。

そして先ほどの坂を下りると、炊事広場とその奥には立派な断崖が!

撮影当時この炊事広場は使用ができませんでしたが、普段はこの地域の町内会の方々がここで
バーベキューを行い、住民同士の交流の場所となっています。


さらに進むと広くて長い、お散歩に最適な道が続いています。

さらに進むと大きな遊具がありました。
大きな木々に囲まれ子どもたちが伸び伸びと遊べる場所になっています。
そしてその反対側には…

広大な緑の芝生が広がる自由広場があります。
ここは地域の夏祭りなどのイベントがよく開催されていて、多くの人が集まる場所になっています。

自由広場を南側から見た景色。
近くにベンチもあり広場全体を見渡すことができます。

そして自由広場をあとにし、採石場側に向かう東側の大きな通りに「藻南橋」があり、そこから見る景色は絶景でした。
藻南公園
住所:南区川沿9~11条1丁目
真駒内真駒内柏丘7・8・12丁目
電話:011-578-3361
駐車場:川沿駐車場・柏丘駐車場 合計2ヶ所